有効商談70%!精緻なターゲティングで実現した優良な商談創出
アウトバウンド, 人材, 新規事業

株式会社ウィルオブ・ワーク
株式会社ウィルオブ・ワークは国内外の人材を問わず、販売、コールセンター、介護、保育、製造、ITなどの多岐にわたる領域において、人材サービスを主軸としたコンサルティング事業などのサービスを幅広く提供している企業です。
同社のITエンジニアを主とした人材紹介事業を手がけるテックキャリア事業部 事業部長の松浦正和様にお話を伺いました。
課題: 狙った企業へのアプローチ
決め手: 豊富な企業・人物データによる緻密なターゲティング
成果: 運用開始後、即時アポイント獲得でき、有効商談率は70%
実体験を元にUXを体感
ー導入に至った背景をお伺いできますでしょうか?
コロナ禍で人事部門のリモートワーク普及が進み、なかなか架電をしても繋がりにくいという状態になり、狙ったクライアントにアプローチするのが難しくなってきていました。
当事業は特にITエンジニアを専門特化してご支援させていただいており、デジタル化の普及率は特に高かったため、影響を大きく受けました。
営業代行の会社を活用するもうまく軌道に乗らず、WEB広告を中心に集客を行っていました。
広告運用は順調に進みリードは増えたものの、当社がターゲットとしているクライアント様に出会う機会は非常に少ない状況にありました。
そんな中、新しい施策としてLinkedinのアカウント運用を初めてみました。
上記のような課題を抱えているそのタイミングで、ちょうどXAION DATAの担当者の方からLinkedinでご連絡をいただいて、話を聞いてみようとなりました。
この頃はまさかAUTOBOOST経由で連絡されてい るとはつゆ知らずに(笑)

大量のリードではなく、良質なリードに出会うことができる
ー導入の決め手としては何が大きかったでしょうか。
私自身の実体験ですね、AUTOBOOST経由でご連絡いただいたのが大きなきっかけでした。
そのまま打ち合わせをし、ここまで緻密なセグメントをしてメッセージを送信できることを知った時は目から鱗でした。
企業だけでなく、その企業に属する担当者レベルまで精緻にターゲティングをすることが可能で、こちら側の定めた優良リードを獲得できるイメージを持つことができたのが大きかったです。
ー実際ご使用になった所感はいかがでしょうか。
一斉送信ができるのはもちろんですが、このように精緻なターゲティングができることが非常に価値のあるものだと感じています。
本当にニーズのある会社様に当社のサービスを届けることができるので、当社としても連絡がきた会社様からしてもWin-Winな関係にあることを実感できています。
仮に返信がなかったとしても当社の認知向上を測ることができるので、その点も価値を発揮しています。

ー成果としては脅威の有効商談率70%という結果がでたのですが、その所感も伺えますでしょうか?
今までは1通ずつLinkedInのアプリを開いていたため、メッセージの返信漏れが発生することが多々あり、SNSでのアプローチを最大化させることができていませんでした。
しかし、AUTOBOOSTを活用してからは獲得したかった企業のアポイントが次々に獲得できました。
従来の架電でアプローチできていなかった、当社がターゲットとする会社の採用責任者の方のアポイントも獲得できました。
AUTOBOOSTではSNSのメッセージやり取りを、プラットフォーム内で送受信管理することが可能になっており、追客も含め適切なタイミングでターゲットへのメッセージを容易に送ることができました。
手間が省けその時間を、メッセージを見つめ直す時間に充足できたことがこの成果につながったと思います。
合わせてメッセージのソート機能でナーチャリングができることも成果が出たポイントです。
成果の手応えが出てきたので、今後はAUTOBOOSTを使った架電を実施し、マルチアプローチでより受注に近い商談数を最大化させていく戦略を取っていきます。
そのためにCSの方と協力しターゲットごとの「Why you」「Why now」の設計をしていき、強度の高いアウトバウンド施策の実行を行っていきます。
ー人材業界の中でAUTOBOOSTの価値はどんなところにありますか?
以前までの人材業界は総合型が中心でしたが、昨今は業界・業種特化のエージェント、人材サービスが立ち上がってきました。
この動きはこれからもっと鋭利になってくると思っています。
そうなるとご支援できるクライアントは限られてきます。そして自分たちが抱える求職者様が最も活躍するクライアントがどこなのか、念頭に置いた営業活動が求められてきます。
ただ闇雲に電話をしてクライアントを探し求人を獲得するのではなく、自社が価値提供をできるクライアントを狙い撃ちして、サービスを提供する想いを届けていくのではないかと思います。
その点においてAUTOBOOSTは非常に細かいセグメントができ、適切なクライアントに適切な想いを届けることができるサービスだと感じています。

ーありがとうございます。AUTOBOOSTをご検討されるお客様にひとこといただけますでしょうか。
自社のサービスを届けたい顧客群が明確な企業に関しては「狙い撃ち」ができるという観点から、本質的な優良リードを獲得することにおいては価値を発揮させられるのではと考えています。
思った以上にビジネスSNSを使っているビジネスパーソンは多いため、架電のみならず、新しい手法は思い切って活用してみると新しい景色が見えてきます。
